今年は台風被害も現段階ではなく、新型コロナの影響がなければ、とても素敵な秋の時間を過ごすことができたと思います。

しかし、今年に限っては約半年間以上、コロナと向き合い、コロナに振り回されて時間を過ごしてきたような感じがします。
ただ、悪いことだけではなく、新しいことを考えなければと、脳が新しいことを考え始めて少しずつ活性化している気持ちにもなります。
新しいことをすると、ストレスは感じるし、うまくいく事だけではないが、少しずつ成長している感じがします。
歩みを止めない事、考えることはとても自分たちにとって必要なことだと思いました。

そして、今考えなければならないことは、今までの取り組みや考え方を振り返り、新しい形を見つけていく事だと思います。
利用者との距離感、関わり方職員の行動や仕事内容、社会における自分たちの役割など考えることは沢山ありながら、行動できることは少ない現状とどう向き合っていくのか。今出来る事と今やらなくてはならないことをしっかり見極める必要があると思います。

介護の仕事で大切な本当の優しさとは何か、今一度考える時期が来て、これからの自分たちがこの仕事を続けていくうえでの基礎になるのではないかと思います。