Blog未来への伝言~統括のまちぽい話~

学び
2021.02.05

介護者の楽しみ

新型コロナに日々振り回され、2021年の報酬改定があり、介護の世界も様々なICT化の流れにのりながら、乗り遅れないように必死に知恵を出して考える事が求められています。

そんな時、自分が介護を始めた25年前は、こんな難しい事を考えて介護をしてなかった気がしました。全ては利用者の方に必要な勉強や研修を利用者の方のためにやっていた感じがします。そこに楽しさややりがいが見つかり、この仕事の良さも肌で実感していたと思います。人を支える仕事、時間をかけていく中に生活があり、その時間をかけている中に、利用者が生きている実感が見つかって、本当の意味での支援をしていた気がします。時間をかけながら、少しずつ糸を紡いで、関係を豊かに、大きくしてきたのだと思います。

人が関係を築いていくには、時間が必要となり、好きになったり、嫌いになったりの繰り返しが、人と人との関係を豊かにするのかと思います。しかし、利用者には残された時間は限られている中でどのようにその人と関係性を作るか専門職の求められることかもしれません。

ただ一つ言えるのは、時代や周りが介護というものを難しくしているだけであって、人を支えることは、昔も、今も、これからも変わることはないと思います。

一瞬の出来事を素直に喜んだり、悲しんだり、自慢したり、落ち込んだり、そんなことを感じれる職員が育つ環境を作ることが使命かと考える今日この頃です