Blog未来への伝言~統括のまちぽい話~

気づき
2021.02.10

時を動かす瞬間

立春も過ぎ、花粉症の話題もテレビで取り上げる機会も多く、春の足音が少しずつ近づいてきました。今年もお弁当を持ってのお花見は難しいかもしれませんが、桜の開花を待ち遠しく待っております。

利用者の気持ちを動かすこと、時が動く瞬間を体感するとこの仕事の良さ、やりがいを感じることができます。しかし、いつものように、慣れた毎日の中で過ごすと、時間は過ぎるが、利用者の気持ちは止まったままになり、時は止まったままになっていると思います。私たちが、支援していることが、全て万能ではなく、全てが完璧に解決しないからこそ、次があり、次がよりその利用者にとって少しでも良い支援につながっていくのだと思います。

時を動かす瞬間を体験できる、体感できる職員に育っていくために、自分たちが出来る事は何だろうか?と日々この難問に悪戦苦闘しています。